ドラゴンズドリーム

日本発のオンラインゲーム、ドラゴンズドリームについてご紹介

1990年代にサービスが開始された、Dragon’s Dream(ドラゴンズドリーム)というゲームをご存知でしょうか。

まぎれもない日本初のコンシューマ向けオンラインゲームのこのゲームは、1997年にリリースされました。マルチプレイヤー参加型のRPGであり、これまでにない全く新しい仕様のロールプレイングゲームでした。

セガと富士通の共同で開発されたこのゲームは、まさに日本のオンラインゲーム市場の幕開けを予想させるものでしたが、サービス開始からわずか2年後の1999年、運営を終了することになりました。

このゲームは、システムこそ魅力的であったものの、オンラインゲームの認知度自体がまだ薄かったことや、ROM自体は無料であるもののプレイするためにはモデムやキーボードなどをそろえる必要もあり、参加のためのハードルが非常に高かったことも低迷に終わった原因であると考えられています。

また、プレイ時間に比例して料金が請求されるというシステムも問題となり、コアなプレイヤーほど法外な料金を請求されるという結果になっていました。また、プレイ時間とは別にデータ管理料も発生していたため、トータルで見ても相当な値段が請求されることになっていました。

しかし、このドラゴンズドリームで得られたノウハウ、教訓は後続のオンラインゲームに生かされることとなり、今日のオンラインゲームにもつながっています。